趣味からイベント主催へ!私が沖縄でハンドメイドイベントを始めた理由と出店への一歩

「自分の作った作品を誰かに届けたい」 「お客様と直接つながって、作品を使ってほしい」

そんな想いから、ハンドメイドを始める方は多いのではないでしょうか。私もその一人でした。

私がハンドメイドの世界に飛び込んだのは2017年。まだコロナ禍によるイベント自粛が始まる前のことです。職業訓練校に通っているときに出会ったハンドメイド作りが、仕事以上に楽しくなり、「私も沖縄のハンドメイドイベントに出てみたい!」と思ったのがすべての始まりでした。


目次

初めてのイベント出店は「職業訓練校の販売会」

ハンドメイドアクセサリー講座の受講を終えて間もなく、職業訓練校でのイベント(販売会)が決まりました。

当時はとにかく作ることが楽しくて仕方がない時期。パーツ屋さんに行っては買い込み、ネットショップを見てはポチり……と、ハンドメイド資材を集める毎日でした。

初めてのイベント出店となると、作品作りはもちろん、「ディスプレイ用の什器(じゅうき)」も揃えなければなりません。当時の私はInstagramなどのSNSもあまり活用しておらず、ディスプレイの知識も乏しい状態でした。

そこで、ホームセンターへ走り、とりあえず購入したのがコルクボード。 アクセサリーを袋に入れ、麻紐をピーっと伸ばして押しピンで留め、小さなクリップで挟んでディスプレイを完成させました。

今思えば、当時の写真が残っていたら見てみたいものです。当日はワクワクとドキドキで胸がいっぱいでした。初めて売れた作品が何だったのかは、正直はっきりとは覚えていません。しかし、あの時感じた「自分の作品が売れた!」という深い充実感は、今でも鮮明に心に残っています。


「イベントオタク」の誕生と、コロナ禍での転機

初の出店をきっかけに、なんとも言えないハンドメイドの魅力にどっぷりハマった私は、沖縄県内のさまざまなハンドメイドイベントを調べ始めました。

  • 奥武山手作り市
  • マミーズマーケット
  • Happy smile 雑貨イチ

など、今も続いている沖縄の有名人気イベントにも数回出店させていただきました。

そんな風に、週末をイベント出店に費やす「イベントオタク」な日々を過ごしていた最中、新型コロナウイルスによる自粛生活が始まってしまったのです。

イベントは軒並み中止、制作意欲も湧かず、当時はどのように過ごしていたのか思い出せないほどです。ただ一つ確かなのは、沖縄のハンドメイドイベントの数が激減してしまったという事実でした。

やがて自粛規制が徐々に緩和され、「また出店したいな、どんなイベントがあるだろう?」と探してみたものの、イベント自体の募集がすっかりなくなってしまっていたのです。

「これでは、イベントに出たくても出られない……」 「一体どれくらい待てば、沖縄のイベントは復活するの?」

悶々とした想いを抱えていたある日、ふと閃きました。 「あ!イベントがないなら、自分でやっちゃえばいいんだ!」

この思い立ちから、私の「イベント主催者」としての道がスタートしたのです。


人見知りだけど主催者?「根拠のない自信」と向き合った適性

実は私は、人前に立つのが大の苦手です。25歳を過ぎた頃から、人見知りをしたり、他人の目を過剰に気にしてしまう癖が出てきていました。当時の自分からすれば、イベント主催という「前に出る仕事」をするなんて、およそ考えられないことです。

しかし、その時は自分の中で「根拠のない自信」のようなものが爆発してしまい、勢いのまま現在に至ります。

28歳頃から、会社の設立や組織の仕組み作り、新規事業の立ち上げなどに携わる機会がありました。その中で、新しい挑戦がプレッシャーではなく「楽しさ」に変わっていくのを感じたのです。 「ただ言われたことだけをこなす仕事なんてつまらない。どうせやるなら、自分のやりたいことを形にしたい!」と思うようになったのもこの頃です。

人見知りでこもりがちな私が、なぜイベント主催なんてやっているのか、自分でも不思議に思うことがあります。ですが、「物ごとをまとめるのが好き」「要領よくこなしていくのが楽しい」「新しいことにどんどん挑戦したい」という自分の特性に気づいたとき、この「主催」という仕事こそが、私の適性(天職)だったんだと確信しました。

振り返れば、小学生の頃から「目立ちたがり屋の人見知り」でした。吹奏楽部でトランペットを担当して目立ちたがっている割に、人前に出るのは苦手という矛盾(笑)。 今でも人前で喋るときは緊張しますが、「仕事」と割り切ればしっかりこなせるようになりました。イベント主催を通して、また新しい自分に出会えた気がしています。


沖縄でイベント出店に悩んでいるハンドメイド作家さんへ

「趣味で作品を作っているけれど、まだ売るほどの品質じゃないし……」と、出店をためらっていませんか?

  • 「こんなの誰も買ってくれないよ」
  • 「このクオリティで販売なんて恥ずかしい」

そんな風に悩んでいる方にこそ、ぜひイベントを経験してみてほしいのです。

あなたが「これくらい、誰でもできるでしょ」とパパッとこなしている制作や作業は、他の人から見れば「真似できないすごい技術」だったりします。

現に、私はアクセサリー作りは得意ですが、編み物はめっぽう弱いです。ミサンガを編もうものなら、あらぬ方向にねじれていってしまいます(笑)。「私には編み物の才能はないんだ」と理解してからは、沖縄のイベントで編み物や布小物の作家さんの素敵な作品を見かけると、ついつい嬉しくなってお買い物してしまいます。

「こんなの売れないかも」と思っていても、あなたの作品を待っている人は必ずいます。続けていくうちに、あなたの作品のファンが少しずつ増えていきます。

ですから、どうか自分の「得意」に自信を持って、イベントでたくさんの人に作品を届けてみてください。


クリエイターズオキナワのイベントで一緒にハンドメイドを楽しみましょう!

私が運営している「クリエイターズオキナワ」では、沖縄県内にて毎月さまざまなハンドメイドイベントを開催・運営しております。

「初めてだけど出店してみたい!」という初心者の方も大歓迎です。一歩を踏み出すことで、新しい世界や素敵な出会いがたくさん待っていますよ。

現在の募集中のイベントは、公式ホームページのトップにある「イベント募集」からご確認いただけます。ぜひチェックして、お気軽にご応募ください。

皆様と一緒に、沖縄のハンドメイドシーンを盛り上げていけるのを楽しみにしております♪

👉 [クリエイターズオキナワ 公式HPのイベント募集をチェックする]

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